昨日は、RUN伴2014 北海道から広島まで2500キロ縦断 広島県庁でのゴールイベントに参加しました!
「認知症の人も、そうでない人も、
みなさんで1つのタスキをつなぎ、日本列島をリレーするRUN伴(ランとも)。
4回目の今年は、「うちの町でもタスキをつなげたい」との声にお応えして、ルートがさらに拡大します。北海道から広島までの本線と、同時並行して走行する副線も各地でつながります。
認知症になっても安心して暮らせる地域づくりのきっかけとなるよう、ともにゴールをめざしましょう!」
というイベントです。
ゴールでは最後の走者を迎える準備万端です‼
そして最後の走者の方が来られました。
最後の走者は若年性認知症 当事者の方、それを支える介護事業所のかた、古田中学校の生徒さんでした‼
65歳以上の4人に1人が認知症、または認知症予備軍と言われています。
いつ自分も認知症または認知症の方を介護する当事者になるかわかりません。
「当事者」最近良く聞く言葉です。
ゴール後のあいさつの中でも、当事者という言葉、何度も出てきました。
もう他人事ではないんです。当事者という意識を持って、これからの高齢化社会を迎えないといけませんね!
最後は、参加者で歌を歌って終わりました。
残念ながら最後に雨が降り出しましたが、良い時間になりました!
来年は福岡県大牟田市まで、再来年は鹿児島、その次は沖縄とゴールの目標もあるそうです。
関係者のみなさんお疲れ様でした‼
野村病院デイサービスセンターぎおん 梶本