昨日のブログの続きです~
「若年性認知症の本人・家族の地域生活支援を考える会」の勉強会に参加させて頂きました。
そこでワールドカフェ方式で「もし自分だったら何ができる?何がしてほしい?」というテーマでグループで話をしました。
そこで話が出たのが、実際に当事者の方々に「誰に支えてほしいですか」という質問に、皆さん「家族」「友人」「近所の方」等と答えられ、自分達専門職に支えてほしいという意見はほとんど出なかったそうです。
こんなに勉強して頑張っているのに、ちょっと悲しかったと・・・
もっと関わり方を考えていかないといけないのかな~
自分が大事にしているのが「感動」 心を動かすことが出来れば、人は支援しなくても自発的に動き始めると信じています
本当にその方の一人一人の事を知り、心を動かすきっかけを見つけ、その方に合った支援をしていかないといけないな~
そして本人、家族を支える専門職の連携はもちろん、地域のネットワーク作りが結局は大事なんですよね~
もっと頑張らないといけないな~~
野村病院デイサービスセンターぎおん 梶本