18日の西・中のネットワークミーティングで話題となったこと。
(財)介護労働安定センター 調べ
【介護の仕事を辞めた理由】
1、法人施設や施設・事業所の理念や運営のあり方に不満があったため
2、職場の人間関係に問題があったため
3、収入が少なかったため
3、は社会、制度の問題 2、は一方的に雇い主が悪いわけではなく、本人のコミュニケーション能力が低いという可能性もある。
【現在の事業所に就職した理由】
1、働きがいのある仕事だと思ったから
2、資格・技能が活かせるから
3、やりたい職種・仕事内容だから
4、通勤が便利だから
5、人や社会の役に立ちたいから
「1、5はきれいごとの部類であろう」
「やりがい」ってなんだろう
生きがい? やりがい? 「甲斐」?
かい【甲斐】
1 行動の結果として現れるしるし。努力した効果。「我慢した―があった」2 期待できるだけの値うち。「生きている―がない」→がい(甲斐)
いき‐がい【生き甲斐】
やり‐がい【遣り甲斐】
介護をする人の多くは、きつい仕事でも利用者様や入居者様の笑顔を見ればそれが報いとなって頑張れる。
「ありがとう」の言葉で、笑顔で、きつい仕事に対しての「甲斐」なり「価値」なりを見出しているのだろう。
そのバランスが崩れたときに離職につながると思う。
ありがとうの言葉、笑顔で、実際に私たちの生活はどうなるの?
【20代前半、介護の仕事に「やりがい」を求め就職する。
収入は少ないが、「笑顔」や「有難う」である程度頑張れるのだ!!!
しかし20代中盤、好きな人ができて結婚を考える、将来を考える。
初めて現実に直面する。
そして選択をする。】
自身にもあった場面(私は年がもう少しいってたが)
でも現実にこの「選択」で介護と別の職種に転職した有望な職員を多く見てきた。
U会長の言っておられた「僕たちの福祉は???」という言葉が大変胸に残っている。
ちなみに20日の福祉フェアにあった福祉の木に【介護で働く人たちへ「ありがとう」の言葉がたくさん書いてある中、目を覚まさせようと、上記のようなことを
書いた!!!】
何も報いは無かったが、自分の中でぶちかました感(これが報いなのか?)があり、書き甲斐があった。
ん~難しい 私のは「甲斐」ではなく 「自慰」や「自己満足」なのか、、、、?
考えれば考えるほど 難しい。