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なんのことはない初体験

本日の夜は嫁が忘年会のため、一人外食を決意する。

用事もあったため、コンビニで買い、車の中で食す。

今日はおにぎりとパンを購入した。

基本、おにぎりもパンも温めて食べることはない。

店員「温めますか?」

jk 「いいです!!!」

この会話しか用いたことはない。 弁当ならまだしも「おにぎり」や「パン」まで温めなくても、、、。

忙しくて待つ時間がもったいない感、食べたことない未知への挑戦に対する不安感(言いすぎか?)、おにぎりやパンを温めるなんてそんな贅沢な~感

まあまあ、そんなこんなな自分の中のどうでもいい定義で今まで一度も温めて食べたことは無いのである。

師走のため考えることが多い。

頭がボッーとしており、別の何かを考えながら、支払いをする。

店員「温めますか?」

jk 「はい!!」

無意識な私はそう答えていた。

僕の中で守り続けていた定義が、崩れた瞬間だった。 意識が回復し気づいたときはおにぎりもパンも電子レンジの中。

こうなったら後戻りはできない。開き直るしかない。 簡単な食事にするつもりが、自分で自分を初体験の挑戦へとハードルをあげてしまった。

湯気でくもる パンのパッケージ!!! 何もかもが初体験!!!

そして、いざ実食!!!

なんのことは ない  うまい!!!ので ある。

                                            なんのことはない 以上なのである。