先週に引き続き、
デイケアセンターなごみで《呼吸リハビリテーション》の勉強会があった。
外来・病棟・訪問看護・リハビリ・デイケアのスタッフを中心に参加。
講師は、 (医)C N病院
リハビリテーション部 M 先生 。
理学療法士であり、K県介護支援専門員連絡協議会 会長
をされている方で 僕が今まで受けた講師の中で、一番面白い勉強会
となった。
先週は、座学。
呼吸パターンから読み取れるもの、介護サービス事業者として読み取らなければ
ならない事などなど。
面白可笑しくでは無いが、理論と現場の状況に基づいたお話は、
ほっておいても引き込まれてしまう・・・
今週は、実技。
呼吸介助法の手技について。
呼吸困難感の即時軽減や喀痰出の促進など・・・
『ゴッドハンド』による手技の実演には、
スタッフ一同、《お~!!》のドヨメキが聞こえた!
ちょっとレベルが高過ぎて、介護スタッフには・・・と思える部分も
無きにしもあらずだったが、《やっぱ、医療は凄いな!!》と今更ながら圧倒された。
出来る、出来ないは別として、介護現場の人間として《知る》事は大切だと思った。
今回の貴重な経験は、是非皆に伝えていきたいと思う。