知り合いのお子様、2月に産まれたばかりだが、生後4ヵ月で
乳幼児突然死症候群で昨日亡くなられた。
昨日の朝まではいつもと変わらず元気だったとのこと。
しかし昨晩急変し、心停止。 絶句である。
こればかりは防ぎようがない。
人生何が起こるかわからない。
お通夜に参列させていただいた。
まだ若い夫婦である。声もかけれないぐらい悲しみに暮れていた。
こちらも言葉が出ない。
慎んでお悔やみ申し上げます。
合掌。
生老病死という避けては通れない苦しみ、問題を解決するために仏教はある。
この死をどう捉え、残された人たちがどう生きるかが大切だ。
宗教とはおすがりでもなく、気休めや慰めではなく、本来は「人の生き方」を説いたものである。
この混迷した社会の中で、何が起こるかわからない、先の見えない世の中でも輝いて前を向いて
進んでいける人間としての強さを養い、生き方を示してくれのが本来の宗教の目的だと思う。