慌ただしくも、2009年の地域感謝祭が終わった。
予想通りの悪天候に見舞われ、来場者は見込んでいたほど
伸びず、大きなトラブルこそなかったものの、全般的にやや消化不良
な感じに終わってしまったが、過去これまでにない華々しさと熱は
最高の仕上がりだったと思う。
皆、本業をこなしながらの準備、貴重な休日を割いての応援、気遣い、
関わってくれたスタッフの皆さんに、またイベントに快く参加して下さった
多くの学生様、団体様、企業様、地域の方々には、深く感謝しなくてはならない。
皆様お疲れ様でした。本当にありがとうございました。
この場を借り、厚く御礼申し上げます。
特に、パーカッションアンサンブルの金石様をはじめとする、
PULSEの皆様のパフォーマンスは素晴らしいの一言だった。
しかし…
申し訳ないが、今回、僕に充実感はない。
来年、もし開催するとすれば、出直しを図り、開催すべきだ。
何のためのイベントなのか、何故開催するのか、自分たちは
どう取り組むべきか、イベントリーダーとして、今更固いことを言う
のはナンセンスかもしれないが、祭りは楽しければそれでよいと
いう考えは変えなければならない。
地域感謝祭は来年で5回目を迎える…
もう一度、地域感謝祭の開催意義って何なのか、
自分に、そしてスタッフに問いかけてみたい。