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無い袖は振れぬ。

最近、我が協議会では来月行われるプレゼンテーション大会、

それを実現させるための勉強会に力をいれている。

プレゼンテーション(営業や広報含む)に必要な物は、一体何だろうか?

①資料を綺麗に作る技術やセンス

②ペラペラ喋れる口

③気合

④伝える事が出来る事実

昨夜も、プレプレゼン大会を行い、数事業所の発表を皆で聞いた。

どの事業所も、興味を惹かれる素晴らしいプレゼンだった。

資料や喋りが、ずば抜けていたからでは無い。

それは『伝えるに値する個性』があり、『自分達の売り』が理出来ているからだと思う。

時々、『プレゼンは苦手なんですよね~』と自信満々に話される管理者さんに会うことがある。

又、『どうやってプレゼンをすればいいんですかね?』と聞かれることもある。

・・・

『他がやれていない事で、自分達がやれている事を分かり易く伝えるだけでいいんですよ!』と。

だから、他と一緒の事で、クオリティーが然程高く無い事しかやれていなければ

営業やプレゼンは難しいと思う。

伝える事が出来る事実があれば、営業やプレゼンは然程難しくは無いと思います。

今我々がやろうとしている事は、パワーポイントの使い方教室ではありません。

特色創りが如何に大切かを学ぶ為の勉強会です。

『プレゼンは苦手ですが、

来ている利用者は、分かって下さってます!

利用して貰えば分かってもらえます!』ってか?(笑)

今までは、それで良かったかも・・・

でも今からは、その分かって貰う以前に利用して貰えますかね?

利用者だけじゃないですよ。

職員は確保出来ますかね?

利用したいと思われる事業所は、働きたいと思われる事業所です。

広報や営業活動が如何に大切か。

家族やケアマネ、地域や社会に伝えていく事が、如何に大切か・・・

皆、5年後には気付く筈です。