デイの管理者の皆様、スタッフの皆様に覚えておいてほしい。
皆さんの職場には、皆さんにとってなくてはならない大切な
商売道具であり、欠かせない仲間がいる。
何だろう?
それは送迎を担当する運転手さん、そして自動車だ。
運営上、欠かせないものは多々あるが、この2つは
どこも外せない存在のはず。
最近は、運転手や送迎車を安全管理や車両管理の面からも
アウトソーシングに依存する事業所もあると聞くが、まだまだ
それはマイナーな話…
殆どは介護職を始めとするスタッフがハンドルを握るか、
専属ドライバーを組織で雇い入れるかのいずれかで、
デイの送迎は実践されている。もちろん車だって事業所で
購入、維持費や修理費などを負担するのが当たり前の現状だ。
だからこそ気持ちに留めてほしいのだ。
スタッフが安全にハンドルを握れ、そして利用者が快適に過ごせる
車両が常に確保されているか?
そして、そうした取り組みをどこまで真剣に事業所で実践しているか。
車両管理はデイにとって欠かせないリスクマネジメントだ。
ある人からこんな話を聞いたことがある。
傷や損傷、汚れに塗れた車両ほど、ドライバーが事故や操作ミスを
招く確率が高いそうだ。
信じるか、信じないかはその人の勝手だが、僕は思う。
自分の車も、会社の車も、同じように労わりの気持ち、
大切にする心をもって使ってあげなければならない。
「物にもみんな魂があるんだよ。」
昔の人は良いことを言ったもんだな…
物を大切に使い続ける、洗車好き?の梅田はそういう点で
本当に素晴らしい奴だと尽々思う。
さあ、これから12月を控え、道路や交通の慌ただしくなる時期だ。
ぜひとも皆さん注意して、運転を心がけてほしい。