今日 10月11日 東日本大震災から7ヶ月
石巻の全避難所は閉鎖されたとのこと
誰もが、予測することの出来ない規模の大震災
3月11日以後、日本全国の人たちの”心”が変わったのではないか
いや、全世界の人々の”心”が、色々な意味で動いたのではないか
そう、感じるニュースをよく耳にした
自分も、3月11日以来、物事の考え方がこれまでと変わったように思う
まず、”あたりまえ”を感謝するようになった
あたりまえは、誰かのおかげである そんな風に思うようになった
次に、人の心を深く考えるようになった
どんなことでも、人の心 次第であると捉えられるようになり
良い事、悪い事、両方を以前に比べ、上手に消化出来るようになった
震災直後は、遊びに出かけることも、罪悪感さえ抱いていた風潮から時間が経過し
人々の生活から、震災の記憶は、多少薄くなってきているのは事実
しかし、日本で起きた現実は、変えられない事実
被災者にとっての”復興”、人それぞれゴールは違う
だからこそ、支援は続けなければならない
震災の事実をしっかり知り、記憶し、伝え続けることが
なによりも”復興”の近道ではないだろうか
まだまだ、やるべきこと、できることがあると改めて思う