先日、ヘルパー2級養成講座の講師依頼のFAXが、
面識のない会社から さらっと ながれてきた
内容は、資格さえあれば、どなたでも・・・みたいな(困)
知識ゼロの人間に、正しい知識と考える力、介護という仕事を意識付ける
大切なプロセス
いくら、介護業界が人手不足だからと言って、
ここを手抜きしてしまえば、介護業界の未来は無い
介護は誰でもやれる仕事
しかし、誰もがやれる仕事ではない
人の人生の一部を手伝う(参加する)という重責な仕事
何の仕事でもそうだが、”はじめが肝心”
そのはじめが、その介護職の仕事への意識を決める
ヘルパー2級廃止とはいわれるものの、
介護業界の永遠の課題である”人材育成”
初心者をどう育成するか
既存介護職をどう育成するか
養成学校、企業、法人 立場はさまざまであれど
社会のシステムを踏まえ、真剣に考え、改善をしていかねば
介護職の質はあがらず、介護業界の歴史を作ることはできない
そして、何より、社会に認知されない
介護職だから出せる、”こたえ” はあるはずだが・・・。