スマートフォンの普及など情報技術の革命。中国の台頭など世界経済の変動。
日本では急速に少子高齢化が進む▼そうした変化に対応し、いかに質の高い
教育を提供するかが大学にも問われる。新刊の『「世界基準の授業」をつくれ
――奇跡を生んだある大学の経済学部IP』(時事通信社)は、創大の経済学部
が行った改革の軌跡を描く▼同学部では英語で経済学を教えるIP(インターナ
ショナルプログラム)を2001年に開始。受験人口が減る中、経済学部の魅力
を高めるため、「英語で経済学を学ぶ」を掲げて国際人育成に挑んだ。教授陣の努力、
学生の真剣さが相まって、学力は飛躍的に向上。有名企業への就職も相次ぎ勝ち取る
ように。同学部所属の「経済学理論同好会」は経済学検定の大学対抗戦で9連覇を飾った
▼同書に、ある歴史学者の言葉として「時代が大きく変化するとき、3種類の人間がいる」とある。
①何かを起こす挑戦の人たち
②それを見ている多くの人たち
③何が起きているのかすらわからない圧倒的多数の人たち
だ▼時代の変化を捉え、自らも変わり続けるものだけが勝利できる。そして、その変
化を起こすのは、非難を恐れない「一人立つ」人々である。そうした不屈の挑戦者でありたい。
~上記は新聞のコラムより抜粋~
どの分野でもそうであるが私は介護の分野で、またネットワークミーティングを通して
①②③を身で学んだ気がする。
私も非難されようと馬鹿にされようと自分の信念を貫ける「挑戦者」、また「一人立つ」人を
目指して生きていきたい。 以前も書いたが「馬鹿になれ!!!」に共通しますね☆