昨日、テレビのNHK放送番組 「難問解決 ご近所の底力」で、
フードバンクとは… 簡単に説明すると、
企業やスーパー等で余った季節限定商品や、賞味期限が迫った商品、
パッケージの印字ミス、重量オーバー、型崩れなどで店頭に陳列されない食品、
つまり食品としては十分使えるにもかかわらず、
商品にならないからといって、廃棄されてしまう食品を有効利用するための
機関で、あいあいねっとは広島で唯一存在するフードバンクの拠点だ。
そしてその唯一の拠点が、ここ安佐北区可部にある!
実は何を隠そう、僕はあいあいねっとの一応、理事というお役目を
いただいており、設立には深く関わらせていただいてきた1人だ。
番組を仕切るのは、お馴染み!
今年も紅白 紅組最強の男性歌手 和田アキ子!
番組テーマは、
「もったいない食品ロス つい生まれるムダ」
もちろん取材シーンなどは全て録画。
あいあいねっとは、その中の「食品ロスを復活させる街」として
取り上げられた。
案内人は、グッチ裕三。
あいあいねっとに集まった、もったいない余剰食品は、
福祉団体やNPO法人などに無償で提供されている。
ちなみに、あいあいねっとを支えているのは、主に地域のボランティアさん。
この度10月から、あいあいねっとでは建物の一部を解放し、
もったいない余剰食品を使ったレストラン事業を開始している。
うどんやおにぎりなどが、手頃価格で食せる。
以前、梅田ブログでもご紹介したように、
僕達は取材があった日、あいあいねっとに足を運び、
その模様に立ち会っている。
しかし、放送では残念ながら、
僕達若ぶりな中年トリオは映っていなかった…
番組ではあいあいねっとの他にも、地域で生ゴミを集め、
それを肥料に菜園活動を通して、子供たちに食育を図るなど、
様々なもったいない活動が紹介され、大変参考になった。
それにしても…
分かっているけど、つい忘れてしまいがちだよね。
もったいない精神
そこで僕が考えた発案!
もし、世の中の人が毎日カレーを食べたら、
環境に優しいかな?
結構余ったものでできるし、洗い物も意外と少なくない?
ほんでもって、2日はコレでいけるやろ?
割と手間いらずやし。
だったら、別にカレーでなくてもいいか…
この週末も2日間、カレーや!