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介護業界のキャリアデザイン①

措置制度下の社会福祉法人での特養・デイ。

介護保険制度になって、株式会社でのデイ。

医療法人での居宅でのケアマネ。

ザッとだが、この20年で、一通りは通って来た。

何も考えては無かった。

いや、考えなくても良かった措置時代…

介護保険制度になり、『介護』が仕事であることに気づかされた。

The サラリーマンである事に。

当たり前なのだが、社会福祉法人にいた時には気付かなかった事が

社会の中には山のように有った。

そこで初めて考えた。

『介護』という仕事について。

ネットワークミーティングを始め、

仲間が出来た。

広島市域通所サービス連絡協議会となり、

行政・教育機関・他の職能団体を意識し、

様々なコラボレーションを試みた。

あれから6年…

ますます考えている。

『介護』という仕事について。

この6年、いわゆる、現場での仕事はしていない。

皮肉な事に、現場を離れて、現場の事がよく見える様になってきた。

それには、考えながらやった10年以上の経験と熱い仲間達の存在が大きい。

しかし、考えても答えは未だ見つからない。

でも、何か見えてきたような気はする…

やれる事。

やらなければいけない事。

介護の現場での経験や知識、ネットワークを活かして…

予感が確信に変わるのは、そう遠い事ではないだろう…

②に続く。

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