人は何故、学ぶのだろうか?
それは、なりたい自分に近づく為…
そう、学ぶこと自体は、手段なのだ。
しかし、学ぶこと自体が目的になっている人は多い。
では、なりたい自分とは?
欲しいモノを手に入れるという事…
モノとは、勿論金品だけでは無い。
じゃあ、欲しいモノが無い人は?
学ばない⁈
要するに動機付けの問題。
経済状況はここ20年低迷。
今後も人口減少の中、たかが知れている。
『嫌消費』の時代。
物欲や向上心が格好悪い?
個人の意味をはき違えた、身勝手な個人主義の横行。
深い人間関係は面倒臭いだけ?
そうなると学ぶという事自体に意味が無くなる。
学ばせたい業界•企業。
学んだ奴だけが生き残れる業界•企業。
学びたい個人。
学びたくない?学ぶ意味を分かってない個人。
教育のあり方が問われている。
それは、教育機関の問題だけでは無い。
家族•地域•社会の問題でもある。
学ぶどころか、何故、働くの?から意味を教えていかなければならない状況もある…
そんな中、学ぶ事に貪欲で、常に活き活きしている人もいる。
年齢は関係ない。
古臭い言い方だが、
夢を持って、それに突き進もうとしている人はやっぱり格好いい。
そういう人はやっぱり、ちゃんと勉強している。
そんな人とお付き合いしていると、こちらまで頑張ろうという気持ちになる。
でも、環境は大切だが、ある一定以上の年齢になると
人に言われてすることではないんだな、やっぱり。
自分で感じてこそ、初めて動ける…