ま、確かにそんなに要らんやろ?いうのもあるだろうが・・・
それをケチってどうする!?ていうのもある。
高齢者就業支援や産学協同研究は、今後ますます必要なものだろ?
仕分け結果を見ていると、茶番劇の様に見える。
福祉や地域創りの分野は、行政が介入し、先行投資しなければ、
なかなか発展しない。
仕分けに挙がって無い事業は、山の様にあるが、何を基準に候補に挙がっているのか分らない。
たちまち地味な分野の事業か?
それこそ公共工事や、公務員や政治家など、分り易い部分には手が入らない。
季節の変わり目などに、国道沿いの植栽の伐採をしていたりする方が、余ほど無駄だと思う。
ま、優先順位というところだろうが、今何をしなければいけないのかを本気で考えて貰いたい。
官民の癒着や政治家・公務員の既得権の保護が見え見えである。
国会が捩れだとか、何処が政権を取ろうがどうでもいいのである。
国は破綻し、地方経済もクチャグチャで、地域社会も分裂している。
煙草も10月から値上がりする・・・
一方で、地域創り・子育て支援・高齢者福祉などと帝の良い事は謳われているが、
具体的な施策は進行していない。
『現場の人間』が『気持ちだけ』で頑張っても限界がある。
介護報酬が上がらないから・・・
福祉施策に行政の予算が付かないから・・・
なんて嘆いても仕方が無い。
動けば必ず何かが変わるのだ。
動いてから文句を言おう!
自分の現場だけ見て、周辺事業所や周辺制度を見ない事は、
結局、自分の現場をも見てない事になる。
だって地域の中で、事業をしている訳だし、
制度の中で事業をしているのだから・・・
だから動かなければいけない。
現場の人間が。
本日は、安佐南区に新規オープンのデイを偵察に。
知り合いのOさんが立ち上げで参加している。
鍼灸接骨院が開設したデイ。
風呂無し、食事無し、リハメイン。
何てったって、管理者・機能訓練指導員さんは柔道整復師!
色々考えますな~。