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ヘルプマン。

迂闊だった・・・

今までノーマークだった。

ヘルプマン・・・

NWMの仲間たちと全巻を大人買い。

昨日から1日で全15巻を読破する。

単に介護という仕事の素晴らしさを伝えるだけでなく、

介護保険の光と影・・・

老いるとは何か・・・

介護を受ける方々、介護する家族の内面、勿論職業介護者の想いを

赤裸々に、そして衝撃的なまでに表現している。

甘くみていた・・・ヘルプマン。

全ての介護従事者が、いや全国民が読むべきだ!

特に11巻と12巻。

圧巻である!認知症の方の葛藤・不安・怒り・悲しみを、

心の襞を、圧倒的なまでの描写技術と紙面の構成で『これでもか!』と表現。

『介護』というテーマでなくても十分に見応えのある人間ドラマが造られている。

人間交差点』も真っ青だ。


ヘルプマン繋がりではないが、午後からK大学のY先生とB大学のH先生にお会いしに行く。

Y先生は、そう、恩師のY先生だ。

お二人は、介護教員講習会に、主催者側のスタッフとして参加されている。

お忙しいにも関わらず、たっぷり2時間程話込んでしまった。

NWMの活動においても今後、ご協力頂く。

これ以上無い、心強い大先輩の存在に、ただただ感謝!

とても楽しい時間が過ごせた。


介護保険の光と影では無いが、医療保険にも勿論、光と影が。

今読んでいる本。

『逸脱する医療ビジネス』

ハンパ無い・・・