迂闊だった・・・
今までノーマークだった。
ヘルプマン・・・
NWMの仲間たちと全巻を大人買い。
昨日から1日で全15巻を読破する。
単に介護という仕事の素晴らしさを伝えるだけでなく、
介護保険の光と影・・・
老いるとは何か・・・
介護を受ける方々、介護する家族の内面、勿論職業介護者の想いを
赤裸々に、そして衝撃的なまでに表現している。
甘くみていた・・・ヘルプマン。
全ての介護従事者が、いや全国民が読むべきだ!
圧巻である!認知症の方の葛藤・不安・怒り・悲しみを、
心の襞を、圧倒的なまでの描写技術と紙面の構成で『これでもか!』と表現。
『介護』というテーマでなくても十分に見応えのある人間ドラマが造られている。
『人間交差点』も真っ青だ。
ヘルプマン繋がりではないが、午後からK大学のY先生とB大学のH先生にお会いしに行く。
お二人は、介護教員講習会に、主催者側のスタッフとして参加されている。
お忙しいにも関わらず、たっぷり2時間程話込んでしまった。
NWMの活動においても今後、ご協力頂く。
これ以上無い、心強い大先輩の存在に、ただただ感謝!
とても楽しい時間が過ごせた。
介護保険の光と影では無いが、医療保険にも勿論、光と影が。
今読んでいる本。
ハンパ無い・・・