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本日の新聞より ~イチローと中国京劇に学ぶ~

「継続は力なり」  と 「精進行」

【 10年連続で200本安打を達成した大リーグのイチロー選手。逸話には事欠かないが、

その一つに「本拠地の試合では、朝必ずカレーライスを食べる」というものがある。

▼具材も味付けも、そして食べる量も同じ。イチロー選手にはスプーン1杯の量の違いさえ分かるという。

また、自宅がある愛知県豊山町には、帰省しても同じストレッチ運動ができるよう、アメリカで使う器具と

同じものが設置されている。

▼「そんなことまで」という細部もおろそかにせず、自ら決めたことを、倦むことなく徹して続ける。

この「持続へのこだわり」があればこそ、わずかな体調や感覚の変化を、いち早く察知し、対処して、

活躍を続けられたのだろう。

▼「継続は力なり」は万般に通じる鉄則。中国の京劇に、こんな戒めがある

稽古を一日休めば、衰えは自分にわかる。二日休めば、舞台の相方にわかる。三日休んで舞台に立つと、客が承知しない」

▼「精進する」という言葉がある。もともとは仏法用語である。

「精」とは「混じりけのない」、「進」とは「絶え間なく進む」の意。きのうよりもきょう、きょうよりもあすという、

真摯で弛みない努力と実践の中に、成長があると銘記したい。】

 

 ん~ 難しいがこれができれば素晴らしいなぁ~。 勉強になりました(*_*;