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地道な努力~新聞に学ぶ~

【ドイツの著名なクラリネット奏者の指導に、だれもが興味津々だった。相手は楽器を持って3カ月という、日本の中学生である▼彼が生徒に課したのは音階練習。野球で言えば、素振りやキャッチボールにあたる地味な練習だ。その際、こう教えた。「何の考えもなく、ただ音を出すという瞬間を君の人生に作ってはいけない。たとえ音階練習であっても、そこに音楽があると信じ、音楽を作りなさい」(藤野栄介著『指揮者の知恵』学研新書)。初々しい生徒の、必死な姿が目に浮かぶ▼彼が伝えたかったのは、基本の練習にも常に全力で取り組む姿勢であろう。基本の大切さを知り、徹し切れるか。そこに一流へと至る道がある

 ▼「偉大な作家になるために、どんな勉強を?」。ある先生の創作童話を学んだアルゼンチンの小学生の質問に、先生は答えた

「当たり前のことを、だれよりも真剣に、だれよりも努力する」「あと5分頑張ろう、あと1枚原稿に挑戦しよう、そうやって、努力してきたのです」

地道な努力で決まる――分かっていることと片付けがちだが、どんな分野であれ、ひとかどの人物になるには、この“法則”から逃れることはできないのだ。努力の達人に、開けない道はない。】

 

臭いですが大切な人生哲学を学びました!!!


ちなみに今日も体調ものどの調子も万全ではなく、葛根湯を飲んで温かくして早めに休みます(*_*)

明日からもファイトー!!!と自分に!!!